2008年3月28日金曜日

この蝶なんというチョウ?

急に暖かくなってチョウが来ました。
チョウのまま冬を越したらしく羽がボロボロになっています。
でも、元気が良く勢い良く飛んだり戻ったりしています。

でも、名前が分かりません。
茶色やオレンジいろのチョウです。

これは、紋黄蝶ですよね。
これも来ました。
冬でも日溜りのところにチラチラして飛んでいました。

2008年3月20日木曜日

南大門


南大門はシェムリアップから7~8Km。
アンコール・ワット西参道正面から北へ2Km足らずにあります。
アンコール・トムの城壁内に入る一つです。
お堀を渡る通路(橋では無い)の両側には、
アンコール・ワットでは浮き彫りであった乳海攪拌の図が、彫刻となっている。
54体づつの神々と阿修羅達が蛇を引き綱として1000年も引き合い足で掻き回した。

大門は車が一台通れる広さです。
この時代のこのあたりには、アーチ構造が無く、上部は積み木崩しのように落ちているのです。
3つ頭の象が四方を支え、上には4体の仏頭があります。
象の鼻はまっすぐ下に伸びてハスの花に絡めている構図であるが、
見慣れた形で無いために分かるまでは奇異な感じを受けました。

この南大門を通過すると道はまた車道が広くなり、直進すれば城壁の中心にあるバイヨン寺院へ到達するのです。