2007年11月6日火曜日

バンテアイ・スレイには東洋のモナリザ

入り口からは両側にお堀があり、その奥に寺院が赤く見えました。

バンテアイ・スレイはシェムリアップから車で一時間。最近森の中から発見されたもので、木を切り、一度分解されて組み立てなおしたものです。


赤くつややかな石は火山岩で出来たヒンドゥー教「女の砦」の意味を持つ寺院です。



火山岩に彫刻したものでカンボジアに約2000も有る遺跡の中で、最も細密な遺跡でした。


裏面には東洋のモナリザと言われるデバターがあります。



左右二人はふくよかで密林に埋もれていたとは信じられませんよ。

つい最近までは縄の柵も無く手で触る事もできたようです。