2010年5月4日火曜日

中国・ロシアと平和条約


沖縄に米国軍基地が沢山あり、住民にはたいへん苦痛を与えています。
基地問題は日本政府が色々と検討しても米国に一蹴されてしまえばそれまでです。
ひとつ、別の観点から考えてみましたよ。

軍事基地の必要性は、敵国に対応する為のものです。
敵国が強い軍隊を持てばそれに対応する為軍事基地を大きくします。

ロシアの北方4島はこれからの日本の幸せの為に必要なのでしょうか。
そのためにロシアと平和条約を結ばず敵視し続ければ、その間は沖縄の人々を軍事基地の下に苦しめ続けるという考え方もできます。
ロシアと北方4島を争って得られるものは有るのでしょうか。
未来思考は自民党時代にはなかったけれども、これからの時代には戦争に進ませた人をそれはそれと歴史に刻むこととして、平和へと向かい軍事基地の不用な国にしたいと思います。


中国とも平和友好条約を結びたいものです。
同じ顔、同じ文字。
古くは平和で友好だったのです。
琉球は自由に行き来していたのです。
そうなれば、軍事基地が無用のものになるのです。