2008年1月21日月曜日

ハスの花

カンボジアではハスの花が大切にされていました。 仏教系では仏様が蓮華の上に座っているので、ハスの花がだいじにされるんですね。
この花は花びらをたたんであるので布で作った造花かと思ったけど、しっとりして触りごこちが滑らかで良い飾りになっていました。
ウェルカム フルーツは、オレンジと石榴。
ジャスミンの香りのするお茶を飲み、ういろうのようなデザートを食べてホテルへ行った。
暑くは無いけど湿度が高いのか空気がしっとりしている。

2008年1月14日月曜日

シェムリアップの道

バンテアイ・スレイはシェムリアップから車で一時間くらいです。
車は右側通行ですが、中央線が無くあまり広くはありません。
その道は工事中で、割栗を敷きその上に赤土を被せるもので、人々が箕に割栗を入れて運び、手で石組みを組むように敷き詰めていました。
赤牛・水牛・黒い色のニワトリ・ブタなどが飼われています。
犬もけっこう多く居る。放し飼いです。
お店(露店?)にはペットボトルに入れたガソリンを売るところがありました。
子供たちは、自転車に乗るか歩いて学校に通います。 家は高床式である。
高床式は、雨季でも水が来なくて涼しいとのことでした。
風呂・トイレを使う習慣が無いので外で用を足すのでしょう。
また、カンボジアには電気が通っていないのです。
ガイドは言います。
「カンボジアはポルポトのために文盲の世代もいます。
産物を輸出するにはベトナムを経由しなければならないのです。
今の政治に納得できません。」
あせるな。
今は教育とインフラの基礎段階なのですよ。

国立公園の中は木を切れないが耕作しても良いそうです。 そこで、このように森の中の田んぼが出来上がるのです。
しゅろのように葉を広げるのは「砂糖ヤシ」。
カンボジアの木であり、アンコール・ワットの中にも植えてある重要な植物です。
砂糖ヤシは花のつぼみを搾って甘い汁を取り砂糖を作る。
ココヤシも混在している。